自然界を見て、何も感じ無い様な社長は成功させてもらえない。
企業は何の為に経営をするのか、何を目指して経営するのかの理念が確立されない限り、企業の真の発展は望まれない。
経営者(社長)の考え方、在り方が方向を決定する。
その考え方が正しいか(道理に合っているか)どうかである。自己流の経営では、思う通りになるはずもない。
会社には社格があり、右図の関係により会社が存在しているのであって社長のものではないことを認識していないと必ず会社は奇怪しくなる。
先ずは、お金の本質を知ること。
与えることを基本としている、自然界の資源を利用、活用して、稼がせていただいたものであるから、お金は、使い方によっては「幸」にも「不幸」にもなる。
“企業は人なり”と良く言われるが、その人なりの”人間とは”がよく解っていないのでは?どれだけ良質(人間性)な人間集団になっているのか、又、社長の人柄と、社長と社員との信頼関係が、どれだけ強い絆で結ばれているかが、繁栄する会社の必須条件である。
社長も人間である。
決して特別な人ではない。
社長だから偉いなどと、特別意識を持っている社長の会社は、必ず苦労や困難な出来事が発生する。
会社の仕事は社員がする。
仕事の役割。
現場を預かる社員の人間性如何で出来・不来が決まる。
その社員一人一人を良質の人間に成長させる事が大切な、社長の責任である。
現代は正に、正直者が得をする時代に変わっている。
善で生きる者たちが生き残る時代に。
世間はまだそのことに気付いていない!
経営者には義務と責任がある。
社長とは厳しい重責を背負っていて、孤独に耐えることも必要である。
物質(物・金)の世界は頂点まで到達している。今後の〝商売のコツ〟は、社長、社員の人間性(感性)如何で決まってくる!
※これから大事なこと